朝霧市で人気の病院でワキガ治療を受けました。
自分ではニオイを自覚していなかったのですが、家族から臭いと指摘をされてしまったわけです。
確かに脇下を触るとベタベタしていましたが、ニオイはあまり感じませんでした。
当時は鼻づまりがひどいこともあり、ニオイに気づかなかったわけです。
耳鼻科で治療を受けて鼻通りがよくなってからは、ワキガの強烈なニオイをはっきりと実感できました。
朝霧市で利用した病院では、ワキガ・多汗症の治療を受けることができます。
発汗量が多いこと、アポクリン汗腺が多いことなどが体臭の原因だと言われましたが、同時にメンタルケアもしてくれました。
自律神経の乱れがあると、ワキガの症状は強くなりやすいとのことです。
治療法は複数用意されており、脱毛やボトックス、切除法などの方法がありました。
脱毛やボトックス注射はお手軽な方法に思えましたが、ある程度重度になるとアポクリン汗腺を切除したほうがいいとのことで、剪除法という方法が選択されることになります。
剪除法は皮弁法の一つであり、健康保険が使えるのがメリットでした。
ワキガを病院で治すとなると50万円はかかると考えていましたが、実際は保険を使用して4万円程度に収まりました。
思っていたよりもずっと安いですし、アポクリン汗腺というニオイの元を直接除去するので確実なる効果が期待できます。
施術は思いのほか痛みがなく、注射するとき以外は感じませんでした。
当初は傷が少し目立ちましたが、次第に皮膚のシワと同化して目立たなくなりました。
術後から4ヶ月ほど経過して完全に元の状態となり、ワキガが気にならない生活が実現したのです。
以前よりも脇下のベタベタした感じがなくなり、通気性もよくなったように感じます。
着用している衣服は以前と大差がないので、実際には通気性が改善しているわけではないのでしょうが、以前ほど汗がしつこくありません。
粘度の低いサラサラとした汗に変化してからは、ニオイがほとんど気になりません。